Googleは米国時間5月2日、「Chrome」ウェブアプリ版の「Google Keep」を発表した。Google Keepは、ちょっとしたメモ書きから大きなアイデアまであらゆるものを保存できるアプリを目指している。
Chrome用Google Keepは、「Google Drive」内のGoogle Keepや「Android」版Google Keepと同様に、最も基本的な機能のみを備えた飾り気のないインターフェースを使ってメモを書くことができる。メモを取る基本的な機能に加えて、文字の色の変更や画像の挿入が可能だ。
Chrome用Google Keepは、起動すると新しいウィンドウで開き、ネットに接続していなくても利用できる。オフライン状態でメモが書け、再接続した時点で同期できる点は、Google Keepがメモの保存に適したアプリだと納得してもらうのに大きく役立つ可能性がある。
Chrome用Google Keepの発表に関するGoogleの元のブログ投稿はこちらで読むことができる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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