アップル、社債を発行へ--170億ドル規模

Josh Lowensohn (CNET News) 翻訳校正: 編集部2013年05月01日 11時51分
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 Appleが1996年以降で初となる社債発行の準備を進めている。

 このプログラムの目的は、Appleが今後数年間にわたって実施する予定の1000億ドル超規模の株主還元プログラムの資金調達に役立てることだ。

 Appleは29日、規制当局への提出書類の中で同プログラムの初期計画について詳細に説明し、30日に再びそれを行った。それは、2016年~2043年の間に満期を迎える社債と証券を組み合わせたものだが、Appleは価格を明かさなかった。その総額は最大170億ドルに達するとBloombergは報じている。

 今回の社債発行は、株主還元プログラムの規模を拡大するAppleの計画に続くものだ。そのプログラムには、投資家への配当金支払いにさらに550億ドルを費やすことも含まれる。Appleは、四半期配当金の増額に加えて、自社株買いにさらに500億ドルを費やすことも明かした。

 Appleは先週、保有現金が1450億ドルまで増えたことを明かしたが、そのうち1000億ドル以上は米国外で保管されている。それを考慮すると、このプログラムの規模は適切だ。社債を発行することで、Appleは現在35%の法人税率の適用を受けることなく、資金を調達できる。

 Appleが最後に何らかの債券を発行したのは、同社の将来がかなり不確実だった1996年のことだ。当時の計画は、一定の価格でAppleの株式に変換可能な5億7300万ドルの社債を発行することだった。

 Appleの株価はこの1週間、好転しており、終値が前日終値を上回る日が続いている。それにより、株価は3月下旬の水準に戻っている。とはいえ、30日の始値は435.11ドルで、同社株価は2012年9月の時間内取引中に記録した最高値705ドルとは依然として大きな開きがある。

 Appleの社債の価格は30日、市場の取引終了後に明らかになる見通しだ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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