数カ月の沈黙を経て、Microsoft関係者は「Surface」デバイスの展開計画について、より多くの情報を明かし始めている。
「Surface Pro」は5月末までにオーストラリア、オーストリア、ベルギー、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、香港、アイルランド、イタリア、ルクセンブルク、ニュージーランド、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、スペイン、スウェーデン、スイス、英国で発売される予定だ。Surfaceブログへの米国時間4月23日の投稿によると、Surface Proは6月末までに韓国、マレーシア、ロシア、シンガポール、タイで発売される予定だという。
Microsoftが2013年2月上旬に初めてSurface Proを発売して以来、同端末の展開についての問題は同社を悩ませてきた。
Microsoft関係者は2月下旬、PCとタブレットのハイブリッドであるSurface Proを「数カ月以内」にオーストラリア、中国、フランス、ドイツ、香港、ニュージーランド、英国で発売する計画だと述べていた。
4月2日、Surface Proは中国で発売された。しかし、4月17日現在、同デバイスは先述したほかのどの国でも、まだ発売されていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」