Microsoftは、同社が7~8インチの「Windows」搭載タブレットを開発中だという、かなり以前からのうわさをほぼ認めた。
辞職予定である同社の最高財務責任者(CFO)Peter Klein氏は米国時間4月18日午後、第3四半期決算の電話会議で、Microsoftがパートナーとともに「新たな一連のWindow搭載小型タッチデバイス」の生産に向けて取り組んでいると語った。「今後数カ月で」発売する予定だという。Klein氏は、Microsoft自体が独自により小型の「Windows 8」デバイスを作るかについては明らかにしなかったが、同社が最近Surfaceシリーズでタブレット市場に参入したことを考えると、この選択肢は問題外というわけではないだろう。
米CNETはMicrosoftにコメントを求めているが、本稿執筆時点で回答は得られていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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