「Google Earth」が登場してから何年にもなるが、「Leap Motion」との新たな統合により、ユーザーは地球のデジタル映像の中を飛行するという、これまでにない体験ができるようになる。
米国時間4月22日にGoogle Earth 7.1がリリースされた。これにより、サンフランシスコの新興企業Leap Motionによるハンズフリーの3Dジェスチャーコントロール技術を使って、探検ツールを操作できるようになる。手の動きだけでソフトウェアの中を「飛行」することができるのだ。
現時点では残念ながら、この提携の恩恵を受けられるのは既にLeap Motionのコントローラを受け取った数千人の開発者だけだ。しかし、Leap Motionは5月に数万台のコントローラの出荷を開始する見込みだ。Google Earthとの統合で、ユーザーを引きつける最高レベルのアプリケーションの1つになることを同社が期待しているのは明らかだ。なお、コントローラの価格は80ドルとなっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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