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Blackstone Group、デル買収案を撤回--業績悪化などを受け

Shara Tibken (CNET News) 翻訳校正: 編集部2013年04月22日 10時37分
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 Blackstone GroupはDellを250億ドルで買収することを提案していたが、PC出荷台数の減少と同社の業績悪化を受けて、その提案を撤回した。Dellは米国時間4月19日、それが事実であることを認めた

 プライベートエクイティ会社のBlackstone Groupは3月、Silver LakeとMichael Dell氏による244億ドルの買収提案に対抗して、Dell買収案を提示した。しかし、それ以降、Dellの直面している数々の問題がより明白になったため、Blackstoneは買収案を撤回した。このニュースは4月18日、複数のメディアによって報じられていた。

 BlackstoneはDellの特別委員会に宛てた書簡の中で、「2013年第1四半期におけるPC出荷台数の14%減少という前例のない下落」は当社に懸念を抱かせたほか、業界が穏やかな成長を示すとしたDellの予測とも一致しなかった。さらに、BlackstoneによるDellの評価結果は、「急速に悪化する財務的特徴」を示した。Blackstoneによると、同社が買収案を提示した後、Dellは2013年の営業利益予測を37億ドルから30億ドルに引き下げたという。

 Dellの選択肢を評価するために設置された同社の特別委員会は、コメントを控えた。しかし、Dellは声明の中で、「Dellの株主にとって可能な限り最高の結果をもたらすプロセスの監督を当社取締役会の特別委員会が続ける中で、われわれは依然として当社顧客と、彼らの成功を支援する革新的な製品およびソリューションの提供に注力している」と述べている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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