Twitterがモバイルアプリについて、一連の最新アップデートを公開した。今回の狙いは、さらに使いやすいナビゲーションツールを提供すること、および関連性の高いユーザー名やハッシュタグを見つけやすくすることにある。
Twitterはまた、米国時間4月3日付のブログ投稿で、「Android」向けアプリのデザインを見直し、「Android本来の体験」が可能になったと述べている。具体的な変更点として同社は「縦横両方向で表示領域を拡大し、画面にフィットするタイムライン、フラットなナビゲーションバー、タップアンドホールド操作による素早い操作など」を挙げている。
同時に、Androidユーザーは画面をスワイプするだけでタブを素早く切り替えられるようになった。また、ツイートを入力したり検索を実行したりすると、ユーザーやハッシュタグの候補が自動的に表示される機能も追加されている。
「iOS」デバイスやモバイル版サイトの「mobile.twitter.com」を利用している場合も、個別のツイートを開いた画面にフォトギャラリー、アプリ、製品に関する情報が新たに表示される。
最後に、最新バージョンでは、Twitter経由の情報共有に「Foursquare」や「Path」などのサービスが利用されている場合、それぞれのコンテンツの下に該当のアプリをダウンロードできるリンクが現れるようになった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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