パナソニック子会社、贈賄の疑いで米当局が調査か

Steven Musil (CNET News) 翻訳校正: 編集部2013年04月01日 15時42分
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 パナソニックの子会社が、事業上の契約を確保するために海外へ賄賂を贈っているとして、米当局の調査を受けているという。The Wall Street Journal(WSJ)が報じた。

 WSJが確認した企業文書によると、航空機向けの機内エンターテインメントおよび通信システムを製造する米子会社であるPanasonic Avionics Corporation(PAC)は、企業幹部やコンサルタントらの間のやり取りに関する召喚状を受け取ったという。米国時間1月20日の通知は受信者に対し、「パナソニックやPACから航空会社の従業員や政府職員に提供された、あらゆる利益、贈答品、または少しでも価値のあるものによる支払いに関する」書類を保管するよう求めている。

 WSJが確認した文書には、どの政府機関が調査しているのかは示されていない。WSJによると、調査に関する書類では米海外腐敗行為防止法(1977年制定)に言及しているという。この法律は、米国の証券取引所に上場する米国企業に対し、外国政府高官への贈賄を禁止している。

 米CNETはパナソニックにコメントを求めているが、本稿執筆時点で回答は得られていない。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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