FBIのバーチャルな文書閲覧室「The Vault」に保管されている6,700件のファイルのうち、最も頻繁にアクセスされているドキュメントは何だかお分かりだろうか。FBIの先日の発表によれば、それはわずか1ページにまとめられたUFOについてのメモ、「Guy Hottel Memo」だそうだ。
Guy Hottel特別捜査官は1950年当時、FBIワシントン支局で任務に就いており、ニューメキシコ州ロズウェルで目撃、回収された3つの空飛ぶ円盤と内部の3体の人間のような物体に関してメモを書いた。
わくわくするような話だが、その後の調査は全く行われていない。FBIも同メモにつけたコメントで、「残念ながら、UFOの存在を示す確実な証拠はない。謎は謎のままだ・・・」としている。それでもUFOに夢を持つ人々の熱意によって、忘れ去られた古いメモが一躍ネットの「寵児」に祭り上げられたわけだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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