Googleは米国時間3月28日、「Gmail」のデフォルトのメール作成オプションとして、より便利でチャット画面のような作成ウィンドウを正式に組み入れたことを発表した。同ウィンドウは、数カ月前にプレビュー公開されていた。
新たな作成画面は、ポップアップ表示され、チャットボックスのように動作するため、Gmailユーザーは、メールを作成しながらでも、受信ボックスにある他のメッセージから目を離さないでおくことができる。この新機能では、複数のメッセージを同時に作成したり、チャットのスレッドのようにメッセージを最小化したりできる。また、受信ボックス内を検索する際にもメッセージと閉じる必要がない。
この新たな作成ウィンドウは、数日中に全Gmailユーザーに対して提供される、とGoogleのプロダクトマネージャーを務めるPhil Sharp氏は述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ドコモビジネス×海外発スタートアップ
共創で生まれた“使える”人流解析とは
Copilot + PCならではのAI機能にくわえ
HP独自のAI機能がPCに変革をもたらす
働くあなたの心身コンディションを見守る
最新スマートウオッチが整える日常へ