撮影機能を追加できる「PlayMemories Camera Apps」に新アプリを追加

  • 「ライトシャフト」使用例。光線の幅や強さを変えられる

 ソニーは3月28日、好みの機能をカメラに追加できる「PlayMemories Camera Apps」に新アプリ「ライトシャフト」「モーションショット」を追加したと発表した。ダウンロード価格は各500円。

  • 「モーションショット」使用例

 ライトシャフトは、光源と光芒エリアを指定することで、思い通りの光線が表現できるアプリだ。薄明効果、星状効果、フレア効果、ビーム効果などのエフェクトを選択できるほか、光線の幅、強さ、長さなどのオプション設定が可能だ。

 海辺に輝く太陽や闇夜に飾られた提灯の光などを好みの光に仕上げることができる。

 モーションショットは、連続撮影した静止画を1枚の写真で表現できるというもの。これによりサッカーでシュートする瞬間や鳥の羽ばたきなどの動きを1枚の写真に収められる。撮影した連続写真は、画面の重ねあわせ方向や始点、終点の設定が可能。重ね合わせる枚数も選択できる。

 PlayMemories Camera Appsは、2012年10月に登場。現在レンズ交換式デジタル一眼カメラ「NEX-5R/6」で使用できる。有料アプリのほか無料アプリもラインアップしている。

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