Lenovoの経営幹部が、追い詰められたスマートフォンメーカーBlackBerry(旧Research In Motion)を買収する可能性について、検討の余地があると述べた。
Lenovoの最高経営責任者(CEO)楊元慶氏はフランスの経済紙Les Echosの取材に対し、買収は意味があると語ると同時に、市場を分析し、BlackBerryという企業の重要性を理解することが必要になるとも付け加えた。Bloombergは、この記事を取り上げ、一部を翻訳して伝えている。
楊氏のコメントによって、BlackBerryの株価は14.1%も急上昇し、一時1.84ドル高の14.90ドルとなった。
Bloombergは楊氏のコメントについて、あらゆる機会を検討しているとするLenovoの最高財務責任者(CFO)黄偉明氏の1月のコメントともつじつまが合っていると指摘している。
だたし、両氏のコメントはどちらも、RIMの買収についてどの程度検討の余地があるのかについて明らかにしていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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