だれもが一度は思うことだが、まさか連邦判事が口にするとは・・・。オハイオ州のRobert Ruehlman裁判官いわく、速度違反取り締まりカメラは「いかさまトランプのハイテク版以外の何物でもない」そうだ。
2000人ほどの住人が住むある町がカメラを導入したところ、最初のひと月だけで6600枚ものスピード違反切符が切られた。これでは強盗と変わらないと業を煮やした住人らが提訴し、前述の判事がカメラの存在を「詐欺」と切り捨てたわけだ。町側は控訴したものの、原告団の弁護人は、「『いい加減にしろ』と言い放った判事は初めて。国家的な転換点だ」と自信満々。
確かに、停止中の車がスピード違反で摘発されたボルティモアのとんでもない事例もある。取り締まりカメラで懐を肥やしてきた自治体よ、これからどうする!?
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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