Lenovoは、同社がResearch In Motion(RIM)の買収を計画しているとの憶測について、否定的な姿勢を示した。
Lenovoの最高財務責任者(CFO)であるWong Mai Ming氏は、先週のBloombergによるインタビューで、買収に関する「すべての機会を検討」しており、LenovoとRIMの協議はオープンな状態にあると述べた。
その直後、LenovoとRIMが買収について交渉しているという話がウェブ上で広がった。
しかしLenovoの広報担当者は米国時間1月28日、米CNETに電子メールで声明を送り、Wong氏のコメントは文脈を無視して解釈されたと伝えた。
最近のインタビューで、LenovoのCFOが(中略)M&A戦略について広範に語ったことは認識している。記者が買収候補としてRIMを取り上げ、Wong氏はM&A戦略に関するこれまでのわれわれの声明に沿う形で回答を繰り返した。つまり、Lenovoは組織的にもM&Aを通してでも事業拡大に特に注力しているということだ。組織にとらわれないアイデアが生じた場合は、それに戦略的な適合性があるかどうかを調べていく。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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