ソニーの取締役会議長であるHoward Stringer氏が6月で退任することを明らかにした。Financial Timesが報じた。
Stringer氏はここ数年、ソニーにおける自身の役割を徐々に縮小してきた。Stringer氏は、同社最高経営責任者(CEO)を2005年から2012年まで務めた後、当時は代表執行役 副社長であった平井一夫氏と交代した。Stringer氏は取締役会に残り、2012年6月に小林陽太郎氏に代わって取締役会議長に就任した。
Financial Times によると、Stringer氏はニューヨークにおけるJapan Societyでの講演で自身の決断を述べ、「最近、提示された新たな機会」を追求する予定だと語ったという。同氏は、その機会やそれ以外の将来に関する計画について詳細は明かさなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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