アウンコンサルティングは2月19日、世界各国のFacebook人口の推移と人口に対する割合を把握するため、40カ国を対象に1月時点でのFacebook人口の推移をまとめた。
2012年9月に実施した前回調査の数値と比較すると、ベトナムは前回比42.12%増と40カ国中で一番の伸びをみせた。一方、英国は前回比23.53%減、日本は10.97%減、“Facebook大国”米国でも2.11%の微減と、Facebook離れがみられるとしている。
前回の調査時点でのマイナス成長は、40カ国中1カ国のみだったのに対し、今回の調査では40カ国中13カ国がマイナス成長となり、Facebook人口の頭打ちが明らかになっていると表現している。
調査は2月12日、OECD加盟主要国を中心に抽出したGDP上位40カ国を対象にFacebookが各国に配信できる広告のリーチ数をもとに集計した。
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