Facebookは米国時間1月31日夜、同社が「本当に小規模なテスト」と呼ぶ機能を一部のユーザーに公開した。これにより、Facebookのウェブサイトとモバイルアプリで、ユーザーはスマイリーフェイスやその他複数のグラフィックアートなど、多数の絵文字から選択して、いつでも感じていることを表現できるようになるという。
TechCrunchが最初にこの機能について報じた。
Facebookは米CNETに対し、現在取り組んでいる絵文字機能のスクリーンショットを提供した。ユーザーが近況アップデートの入力欄にアクセスすると、何をしているかを尋ねる質問が新たに表示される。入力欄を選択すると、「feeling」「watching」「reading」「drinking」「eating」など、複数のメインオプションが表示される。そのうち1つを選択すると、さらに詳細を掘り下げて伝えることができる。たとえば、幸せだと感じていれば、「feeling」を選択した後、それを表すオプションをさらに選択できる。
現在のところ、Facebookは同機能について明かしていないが、米CNETに対し、「これは本当に初期の、本当に小規模なテストだ」と話している。同社の報道担当者は、同機能の公開時期や将来のある時点で全体的に展開するのかということについて、話さなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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