米国のティーンエージャーの間では、必ずしもFacebookがソーシャルネットワークで1番の人気というわけではないようだ。
これが、投資家のGarry Tan氏が行った調査で分かったことだ。
同氏はY Combinatorが支援する市場調査サービスSurvataの助けを借りながら、13~18歳と19~25歳の2つのグループの計1038名に、日常的に使用するサービスを聞いた。
調査結果によると、多くのティーンエージャーは「Facebook」よりも規模では劣る「Tumblr」を利用しているという。
またティーンエージャーはInstagramも好んでいる。またSnapchatもそこそこの人気を獲得しているようだ。
これらの結果は、Branchの共同創業者Josh Miller氏が15歳の妹に行ったインタビューの結果とも一致する。
Miller氏(と妹)の結論は、Facebookの「ブランド力が取り返しがつかないまでに低下している可能性がある」というものだった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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