非常駐型ながら定期的なメモリ解放が行える「自動メモリー掃除機」

アプリ名:自動メモリー掃除機(Ver.1.2.1)
金額:無料(2013年1月16日時点)
カテゴリ:ツール
開発:Camel Soft
使用端末:Xperia arc SO-01C
おすすめ度:★★★☆☆

 “メモリ解放”を行うと、総じてAndroid端末は快適になるもの。しかしながら、手動で行うにはあまりにも面倒。そして自動解放するようなアプリを利用すると、そのアプリ自体が少なからずメモリ領域に常駐するため扱いが難しい。

アプリを起動したところ。「開始」をタップして、アプリを起動させよう
アプリを起動したところ。「開始」をタップして、アプリを起動させよう

 そこでオススメしたいのが、非常駐型でありながら定期的なメモリ解放が行える「自動メモリー掃除機」だ。同アプリはAndroidシステムのタイマー機能によって呼び出され、それをトリガーにメモリを解放するアプリとなっている。

 使い方はとてもシンプルで、アプリを起動し、「開始」をタップするだけでよい。ユーザーは「開始」設定だけしておけば、基本的にその後なにもする必要がないのだ。任意のタイミングでメモリを解放したければ、「掃除」をタップする。この手のアプリにある、どの程度解放したか? という数値は表示されないものの、掃除したアプリ数(総数)はカウントされるので、どの程度アプリが動いているのかという目安にはなるだろう。

 自動解放するアプリということで、考慮したいポイントもある。それは、メモリ常駐型のアプリについてだ。常駐型のアプリが強制的に解放されてしまう場合、「除外リスト」に登録しておくことで、解放されずに済む。本アプリを起動し、「自動メモリー掃除機」の文字部をタップするとメニューが表示されるので、そのメニューにある「除外リスト」から除外設定をしておこう。

 本アプリは細かい設定ができないものの、その分軽く動作がシンプル。メモリ解放に興味はあるが、どのように行ったらよいかわからないといった初心者にこそ利用してもらいたい。

  • 「掃除」をタップすると、任意のタイミングでメモリの掃除(解放)が行われる。掃除したアプリ数がカウントされるので、どの程度掃除されたかチェックも可能だ

  • 「自動メモリー掃除機」の文字部をタップすると、メニューが表示される

  • メニューの「除外リスト」をタップして、利用している常駐型のアプリを解除しておけば、掃除されずに済む。解除するには「掃除」部をタップすればよい。すると除外表示に切り替わる

>>「自動メモリー掃除機」のダウンロードはこちらから

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]