ある一定の期間だけ作動するように設定したはずの「Do Not Disturb」(おやすみモード)機能が何らかの理由により解除されなくなっている(Do Not Disturbは、着信やアラート、通知で電話が鳴らないように設定できる機能で、あらかじめ指定した時間にオン、オフになるよう設定できる)。
Appleはこの問題を認めるサポート情報を掲載した。
Appleは問題が「iPhone」だけでなく「iPad」や「iPod touch」でも生じていることを認めている。
サポート情報には「Do Not Disturbのスケジュール機能は、2013年1月7日以降に再び正常動作するようになる予定である。それまでは、手動でDo Not Disturb機能を設定、解除する必要がある」と書かれている。
同機能は、「[Settings](設定) > [Notifications](通知) > [Do Not Disturb](おやすみモード)をタップして、[Scheduled](時間指定)を[Off](オフ)にする」ことにより手動で解除できる。
問題の修正になぜ数日間を要するのかについては説明されていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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