シェアウィズは12月20日、学習サービス「ShareWis」のiOS向けアプリを公開した。App Storeにて無料でダウンロードできる。
ShareWisは英語や会計、プログラミングなど、さまざまな分野の学習コンテンツを利用できるサービスだ。学習コンテンツは、地図のようなインターフェースで表示されており、学習すればするほどに、「知識の地図」を広げるように学習履歴を可視化できる。
シェアウィズでは、5月31日にShareWisのPC版サービスを公開。その後、PC版のユーザーの声をもとにサービスを改善し、今回のアプリ提供へと至った。「ShareWisの学習体験に価値を見出してくれる方々の話を伺いながら、主戦場であるスマートフォンやタブレット向けの開発をしてきた」(シェアウィズ代表取締役の辻川友紀氏)
現在、コンテンツの閲覧のみで利用するユーザー数は4万人。各種機能を利用できるアカウント登録ユーザーは5000人以上だという。
今後は、コンテンツ強化やインターフェースの改善、Android向けアプリの開発などを進める。並行して塾や企業などの教育、研修向けのプラットフォームとして利用できるよう、システムのOEM販売などで収益化することを検討する。同社では2013年夏までにユーザー数15万人を目指すとしている。
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