クリスマス商戦まっただ中のこのタイミングで、Amazon、Koboがそれぞれ新端末の販売を開始している。
12月18日22時 追記:楽天は18日夜、「kobo mini」の発売を延期することを発表した。楽天が「必要だと考えるサービス品質に至っていない」(楽天広報)ことが理由。なお、現時点で発売日は未定。
Amazon.co.jpは12月18日、タブレット端末「Kindle Fire HD」および「Kindle Fire」の販売を開始した。
Kindle Fire HDは、7インチ(解像度1280x800)のカラー液晶ディスプレイを搭載するAndroidベースのタブレット端末。サイズは高さ193mm×幅137mm×厚さ10.3mm。重量は395g。ストレージ容量は16Gバイトと32Gバイトの2種類をラインアップする。価格は16Gバイトモデルが1万5800円、32Gバイトモデルが1万9800円となる。
Kindle Fireは、7インチ(解像度1024x600)のカラー液晶ディスプレイを搭載する端末となる。サイズは高さ189mm×幅120mm×厚さ11.5mm、重量は400gでKindle Fire HDとほぼ同等となる。ストレージ容量は8Gバイトで、価格は1万2800円となる。
また、楽天グループのKoboは、同日より電子書籍リーダー「kobo mini」の販売を開始した。kobo miniは5インチ16階調グレースケールの電子ペーパーを採用した電子書籍リーダーだ。すでに販売中の電子書籍リーダー「Kobo touch」の小型版という位置づけで、サイズは高さ133mm×幅102mm×厚さ10mm。重量は134g。ストレージ容量は2Gバイトで、価格は6980円。
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