Amazonの「Kindle」製品群が、ブラックフライデーからサイバーマンデーにかけての週末で好調な売れ行きを示したことが明らかになった。
小売大手のAmazonは米国時間11月27日、Kindleデバイスの11月第4週末の販売数が前年同時期の2倍以上になったと発表した。同社はまた、サイバーマンデーを「全世界でKindleが最も売れた日」だとした。
しかし、いつものことだがAmazonは具体的な販売数を明らかにせず、この主張の確認や同業他社との比較はほぼ不可能だ。
26日の好調な販売は、「Kindle Fire」タブレットを通常より30ドル安い129ドルとするサイバーマンデー特価によって大きくけん引されたという。
Amazonは他のKindleデバイスの好調さにも触れ、同社のベストセラーリストの上位4つがKindle FireタブレットとKindleの電子書籍リーダーで占められていると述べた。同社はさらに、9月6日以降、世界全体のAmazonで最も売れた製品トップ10の9位までが、KindleやKindleのアクセサリ、Kindle向けデジタルコンテンツであると付け加えた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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