2012年はさまざまな出来事があった1年だった。ソーシャルメディア企業Twitterは米国時間12月11日、主な出来事の一部を振り返った。
Twitterは2012年専用サイトを設け、データと「編集による情報提供」の両方によって、いくつかのテーマに関する最大の出来事と会話を振り返っている。
また同社は、Vizifyとの提携により、すべてのTwitterユーザーが自分のTwitterでの1年を無料で視覚化できるようにした。各ユーザーの2012年の主要テーマを特定し、「まったく新しい方法」でそれらを表現する。
2012年にリツイート数が最も多かったのは、Obama米大統領が大統領選挙当日の夜に発信した「Four more years」というツイートであった。同ツイートは、大統領が夫人と抱き合う写真とともに投稿された。
同ツイートは投稿後数時間のうちに、2012年最多および過去最多のリツイート数を同時に得たとTwitterは述べた。またリツイートは、世界中の200を超える国の人々から発信された。
リツイート数第2位となったのは、まれな種類の脳腫瘍で9月に亡くなったファンを追悼したJustin Bieberさんによるツイートだった。
Twitterは、リツイート数が最も多かったものとともに、トレンドをハッシュタグ、政治、テレビドラマ、スポーツ、映画、音楽、食事、国などのカテゴリ別に順位を付けて示した。
2012年、最も多く交わされた会話の内容としては、米大統領選挙、夏季オリンピック、ハリケーン「サンディ」などがあった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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