T-Mobile USAの最高経営責任者(CEO)のJohn Legere氏は、2013年に「iPhone」での「劇的に異なる」体験を提供すると約束している。
Legere氏はドイツで行われた投資家会議で、 いらだたしいほど詳細を明らかにしなかったが、同社がiPhoneを販売することは認めた。親会社のDeutsche Telekomによる直前の声明では、AppleとT-Mobileが2013年に製品を発売する、という不明瞭な発表だけ伝えていた。Appleはこの件を認めたが、新たな情報を何も明かしていない。
T-Mobileにとって、iPhoneを取り入れることで同社のポートフォリオの隙間を埋めることができるだろう。同社は、米国で最も小規模なキャリアであり、競合他社よりも製品選択の幅が少ないという課題を常に抱えていた。同社はiPhoneを除いては、概して強力なラインアップを提供してきた。同キャリアではその代わり、消費者にアンロック版iPhoneの利用を促すことでその課題に対応していた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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