デザインを一新したAppleの一体型デスクトップ「iMac」が米国でも注文できるようになった。
Appleは米国時間11月30日、オンラインと直営店の両方で21.5インチモデルの販売を開始した。本稿執筆時点では、Appleによると、オンラインで21.5インチモデルを購入した場合、1〜3営業日で出荷されるという。だが、27インチモデルは少し事情が異なる。30日の時点で、27インチモデルも予約注文は可能だが、Appleサイトでは今のところ出荷予定日が2〜3週となっている。
新しい21インチiMacが購入できるようになった米国東部標準時間の30日午前8時、旗艦店であるニューヨーク市5番街のApple Storeに新しいiMacはなかった。展示台にはまだ古い世代のiMacが置いてあり、新しいiMacを真っ先に持ち帰ろうと並んでいる人の姿も見られない。
ストアの従業員によると、新しいiMacは購入可能だが、現物を展示するまでに数時間かかるという。まだストアに届いたばかりで、展示するApple製品用のソフトウェアをロードする必要がある。もっとも、iMacに「iPhone」や「iPad」のような熱狂はない。また、購入したiMacを持って5番街店のガラス階段を上るより、自宅まで配送してもらったほうが楽ではある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス