一部の人が言うように、ビデオゲームが人を無感覚にさせるというのが本当だとすれば、オーストラリアのOkan Kayaさんは今、1週間前よりもはるかに危険な悪人だということになる。
現地時間11月19日、販売マネージャーとして勤務しているシドニー郊外のオンラインショップ4Cablingのオフィスで、Kayaさんはビデオゲームプレイ時間のギネス記録を更新した。Kayaさんは122時間以上にわたり「コール オブ デューティ ブラックオプスII」をプレイしたのだ。
「この道のりは、私が初めて記録のことを知った約2年前に始まった」と、Kayaさんは電子メールで伝えた。「当時の記録は54時間で、今年に入って残念ながら一気に120時間まで伸びてしまった」
120時間7分という前回記録は、3月に2人のカナダ人が樹立したもの。Kayaさんは自分の記録が8カ月以上は続くよう願って、この記録を数時間上回るようにした。
健康と精神を維持するため、Kayaさんはこの試練の間、定期的に検査を受け、また13日にこの長時間プレイを開始してから計20時間の休憩を取ることを許された。
今、彼はゲームを忘れて眠り、手にデジタルの武器を持たずに1日を過ごしていることだろう。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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