Microsoftの新しい「Xbox SmartGlass」アプリケーションが「iPhone」「iPad」「iPod touch」向けに提供された。
米国時間11月6日に提供開始された同アプリケーションを使用すると、「iOS」端末が「Xbox」の2つめの画面となり、ダッシュボードのナビゲーション、動画や音楽の制御、インターネットの閲覧が可能になる。
iOS端末のキーボードを使用して、「Xbox 360」に入力することができる。電話やタブレットをスワイプすることによって、コンソールの画面上を移動することが可能だ。Xbox上で再生中の動画や音楽を再生、一時停止、停止、巻き戻し、早送りするためのコントロールが携帯端末上に表示される。
一部のテレビ番組や映画をiOS端末上で視聴し、続きをXboxで視聴することができる。その逆も可能だ。一部のゲームを両方の端末で同時にプレイすることも可能で、プレーヤーの一方がiPhoneまたはiPadで、もう一方がXboxでプレイすることができる。
またユーザーは、自分のXboxプロフィールの編集、アバターの変更、友人とのチャットも可能である。
新しいSmartGlassアプリケーションを使用するにはまず、自分のXbox 360で最新アップデートが実行されていることを確認する必要がある。次に、携帯端末とXboxコンソールに同じ「Xbox Live」アカウントでログインする必要がある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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