アンドロイダーは、ウェブマーケティングなどを手がけるインターアローズとAndroid市場における協業契約を締結したと発表した。
インターアローズが国内販売権を有するDISTIMO(ディスティモ)のデータを用いたアプリトレンド情報を提供するという。DISTIMOはオランダに本社を構え、世界各国のモバイル・アプリケーション・ストアの市場動向分析や統計などを行っている。
アンドロイダーでは、DISTIMOのデータにアプリレビューサイト「アンドロイダー」エヴァンジェリストである佐藤進氏のトレンド分析を加え、アプリ企画時やリリース後の戦略的なマーケティングを支援するとしている。
Androidプラットフォームに関わるビジネスパーソン、事業者に向けてインターアローズとの共同リリースを定期的に配信するほか、「DISTIMOデータ」をベースとしたアプリトレンドを提供する。
また、アンドロイダーの公認デベロッパーに向けて新規アプリの企画、戦略策定に有用な「DISTIMOデータ」をセミナーなどを通じて提供するとしている。
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