人々の話題を集め、2012年「ロボットの殿堂」入りが決まったマシンを紹介しよう。 1万7000人以上の人々が、2012年の殿堂入りロボットを選ぶためにオンラインで投票し、それぞれの見方によって親しみを感じられるものであったり恐ろしいものであったりする、さまざまなロボットを選んだ。 スターの仲間入りを果たしたロボットは、「ウォーリー」「BigDog」「Nao」「PackBot」だ。 12体の候補を選んだのはロボットの専門家だが、今回初めて一般投票によって、カーネギーメロン大学の「ロボットの殿堂」に入るロボットが選出された。 「ロボットの殿堂」は2003年に設立され、実在のロボットと空想上のロボットに栄誉を与えている。殿堂入りロボットは、エンターテインメント、教育および消費者、産業およびサービス、研究の4分野で選ばれた。 ここでは、2012年「ロボットの殿堂」入りを果たしたロボットとその他の候補者を画像で紹介する。最初に紹介するのは、ロボカップのスターであるNaoだ。フランスのAldebaran Roboticsが開発したNaoは、階段を上る、斜面を降りるなどのスキルを次々に獲得している。
提供: Aldebaran Robotics
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