iRobotの軍事用ロボットのラインアップに「iRobot 110 FirstLook」という製品が新たに追加された。110 FirstLookは投げられるロボットで、その役目は、離れた場所にいる操作者に代わって周囲の写真を撮影することだ。4台のカメラを搭載しており(フリッパーアームの裏の側面に見える)、Wi-Fiを使って操作者と通信することができる。主要な用途ではないものの、このロボットはフリッパーアームで階段を上ることも可能だ。iRobotは先ごろ、米軍に最初の100台を出荷した。
提供:Martin LaMonica/CNET
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
住環境に求められる「安心、安全、快適」を可視化するための“ものさし”とは?
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
CNET Japan(Facebook窓)