Googleは米国時間11月1日、「Google+」のインターフェースの一部に変更を加えた。その変更は、ビデオチャットサービスの見栄えと使いやすさの改善を目的としている。
Hangouts製品マネージャーのAmit Fulay氏は、Google+への投稿で変更点を次のように説明している。
- 表示および非表示が可能となったスライドバー。ハングアウトにおいて最も重要な部分は、ルーム内のユーザーである。そのため、重要なアイテム(招待、チャット、アプリなど)はサイドバーにまとめた。サイドバーは、必要なときに表示させ、不要なときにはしまうことができる。
- きれいでカラフルな通知。警告は赤、アクションは青、発表事項は緑で表示されるため、通知を読んだり、それに対して反応したりすることがハングアウト内で容易になった。
- 見つけるのと管理が簡単になったアプリ。サイドバーは、頻繁に使うアプリとともにハングアウト内でアクティブになっているアプリを収納する。また、サイドバーからのアプリの削除はいつでも可能だ。
今回のアップデートの提供は、1日から順次開始されるが、一部のユーザーに対しては明日もしくは明後日になるとFulay氏は述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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