ソニー、3G接続できる電子書籍端末「Reader」を価格改定--ストア価格1万800円に

坂本純子 (編集部)2012年11月02日 11時00分
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 ソニーマーケティングは11月2日、ソニーストアにおける電子書籍端末「Reader」のWi-Fi/3Gモデル「PRS-G1」の価格を1万800円に引き下げると発表した。旧ソニーストア販売価格は1万4800円。なお、ソニーストア以外の販売店でも同様に価格の見直しがなされる予定という。

「PRS-G1」
「PRS-G1」

 ソニーでは、「市場環境などを考慮し、電子書籍をより気軽にお楽しみいただける環境をご用意いたしました」としている。

 PRS-G1はWi-Fiに加え3G接続により、どこでも手軽に書籍を購入できるのが特長だ。利用プランは専用に用意されたもので、3G回線はKDDIのインフラを利用する。電子書籍購入サイト「Reader Store」で書籍のダウンロードのみが行える「Reader Storeプラン」とそのほかのウェブサイトの閲覧もできる「Webアクセスプラン」の2つがある。Reader Storeプランの接続利用料は1年目は無料、1年目に1冊以上購入(無料以外のコンテンツをダウンロード)すると2年目も無料となり、利用料は最大2年間無料になる。3年目以降はどれだけ使っても年間1050円。

 Webアクセスプランの接続利用料は一律で月額580円。Reader Storeほか、本を読みながら気になった言葉を検索サイトで調べるなど、書籍の購入以外にも利用できる。3G契約は途中解約が自由で、契約年数の縛りはないという。

 なお、ライバルとも言えるAmazonが提供する3G対応の「Kindle Paperwhite 3G」は1万2980円。NTTドコモの3Gネットワークを利用できる。接続料金は無料だが、書籍の購入とWikiPediaの利用に限られる。スペックなどの比較は下記のとおり。

3G対応電子書籍端末比較
端末PRS-G1(ソニー)Kindle Paperwhite 3G(Amazon)
価格1万800円1万2980円
キャリアKDDINTTドコモ
ストアへの接続料最大2年間無料無料
備考月額580円でオープンブラウズ可能なプランもWikipediaは無料、大容量コンテンツのダウンロード制限あり
重さ185g222g
ディスプレイ6型(600×800ドット)6型、解像度212ppi、内蔵型ライト、フォント最適化技術
駆動時間7週間8週間
外部メモリmicro SDカード対応
カラーブラックとホワイトブラック
サイズ高さ173mm×幅110mm×奥行き9.4mm~10.1mm高さ169mm×幅117mm×奥行き9.1mm

エヴァンゲリオンのコミックを半額で--キャンペーンも実施

 Reader Storeは、ブックリスタと共同でエヴァンゲリオンを安く提供するキャンペーン「BOOKFESTA 2012 autumn」を実施する。11月2日12時~11月16日9時59分まで。

 今回は、「新世紀エヴァンゲリオン」13巻発売と「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の公開に合わせたもので、「新世紀エヴァンゲリオン」既刊1~11巻を現567円から284円へと半額にするほか、12巻を現588円から294円にする。

 さらに、11月2日12時から11月4日23時59分まで、Reader Storeメールマガジン会員限定のキャンペーン「コミック祭り」を開催する。Reader Storeで取り扱っているコミックを1冊購入するごとにソニーポイント50ポイントをプレゼントする。10冊以上購入で100ポイントを追加するという。

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