Googleが、「Android」アプリケーションに関する新たな節目を迎えた。そして今回は、Appleにとってもかなり大きなニュースである。
Android向けに提供されているアプリケーションの総数が現在、約70万本であることを、Googleの広報担当者が米CNETに対して認めた。同社は、1カ月前には67万5000本と述べており、それから増加している。
そしてこの数は、Appleが最近発表した数と同じである。カリフォルニア州クパチーノを拠点とするAppleは9月、同社ストアで提供されているアプリケーションが約70万本であることを最初に明らかにしており、同社は「iPad mini」を発表した先週も、この数を繰り返していた。
OSに対して提供されているアプリケーション数は、ユーザーによる利用を促進するための重要な要素である。Appleは長い間、同市場においてリードしてきたが、Googleは短期間のうちに追い上げてきている。ちなみにMicrosoftは米国時間9月29日、同社の「Windows Phone OS」向けのアプリケーション数が現在、12万本であると述べた。
Googleにおける今回の達成については、Bloombergが先に報じている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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