AMN、CoTweet活用の「アクティブサポート支援サービス」

 アジャイルメディア・ネットワーク(AMN)は10月24日、NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(NTTコム オンライン)と連携し、企業向けTwitter/Facebookクライアント「CoTweet(コツイート)」を活用した「アクティブサポート支援サービス」を開始した。

 アクティブサポートとは、個人のブログやTwitter上に投稿されるクレームや発言などを検索し、企業側が能動的にサポートを行っていくことであり、注目を集めつつある。

 CoTweetは、TwitterとFacebookで発信されているユーザーの声を一元的に把握するとともに、ユーザーと企業との関係性向上を支援するサービス。8月に米Twitterが発表した「Twitter Certified Program」で「Engagement」と「Analytics」の2つの分野で認定されている。

 今回のサービスは、自社ブランドや競合製品に関する会話などソーシャルメディア上のユーザーの声を検索し、賛辞や苦情などに分類してチーム内で共有が可能。これら一覧をCSV形式で一括ダウンロードすることもできる。企業側にとって、特に関連が強いメッセージが発せられた場合は、メールで通知する仕組みだ。

 ソーシャルメディア上の複数の企業アカウントを一括管理し、チーム内メンバーの同時利用が可能であり、ユーザーの声に対して、ソーシャルコールセンター的に対応できるという。会話の履歴など、顧客とのやり取りを無制限に保存でき、チーム内で共有できる。

図
アクティブサポート支援サービスのイメージ

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