NECでは「タッチオールスターズ誕生」をキャッチに、Windows 8のタッチインターフェースを生かした6つのシリーズを展開する。
ノートPCの代表モデルである「LaVie L」(18万円前後~、11月1日発売)をはじめ、「LaVie S」(11万円前後~、10月26日~)、「とことんサポートPC」(14万5000円前後、2013年1月以降)の一部にもタッチパネルを搭載するが、一体型デスクトップPCである「VALUESTAR N」(13万円前後~、10月26日発売)と「VALUESTAR W」(22万円前後~、10月26日発売)にはあえてディスプレイをタッチモデルとせず、「タッチパッドリモコン」を提供する。これは、座ったときの距離感を考慮したもので、テレビを楽しむなどのシーンも多い一体型は手を伸ばすのも大変だからと説明した。
初心者ユーザー向けのとことんサポートPCには、小冊子「あんしんスタートWindows 8」の添付や「動画ナビ」などWindows 8の操作を解説した学習コンテンツを用意する。
また、付属するマウスもWindows 8に対応し、スクロールホイールを左に押すと検索や設定などが行える「チャーム」、右に押すと「アプリ一覧表示」を起動できる。
NECでは同社がコンセプトとする「安心・簡単・快適」に、「驚き」と「感動」プラスし、タッチインターフェースを推進することで日本のPC市場を活性化させ、楽しんでもらえる環境をつくっていきたいとしている。
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