マンツーマン英会話を展開するGABAは10月2日、「大学生・大学院生のSNS利用とソー活に関する調査」の結果を発表した。それによると、大学生と大学院生の半数以上が「就活でのSNS利用が怖い」という。
現在利用しているSNSはTwitterが58.7%と最多。mixiが56.5%、LINEが43.9%、Facebookが42.5%、Mobageが40.6%、GREEが37.1%と続く。これから流行すると思うSNSは、Facebookが49.4%が最多となり、LINEが44.7%、Twitterが38.2%、Google+が12.5%と続いた。
SNSを就職活動に取り入れるソーシャル就職活動、略して“ソー活”に着目し、就職活動に役に立つと思うSNSは、Facebookが61.7%と際立って高く、Twitterが39.3%、LINEが10.6%、mixiが10.6%。実際に就職活動で利用したことがあるSNSは、Facebookが25.4%と最多、Twitterが21.6%と続いている。
就職活動でのSNSに関する意識は、「就職活動でSNSを利用することに怖さを感じる」に半数以上の52.2%が「あてはまる」と回答。男女別では女性の55.6%が、男性の48.1%を上回った。
調査は、ネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員を母集団とする大学生と大学院生の男女を対象に9月13~21日に実施。就職活動経験者500人、就職活動未経験者500人の合計1000人の有効回答数を得た。
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