否定論者が「iPhone 5」にはあれこれ機能が足りないと不満を漏らしていても、気にすることはない。米金融市場にはまったく影響しなかった。
Apple株価は米国時間9月13日、2%近く上昇し、終値は682.98ドルという史上最高値をつけた。
12日のiPhone 5イベントの後、興奮した多数のアナリストらは、売り上げ予測を上方修正し、同社株価が700ドル台へと少しずつ近づくのに従い、Apple株の目標価格を引き上げた。あるアナリストは、Appleは3年間で株価が1600ドルを上回る可能性があるとさえ予測した。
公平に言えば、13日のApple株価上昇は、iPhoneの売り上げと利益の増加に対する見込みだけが理由ではない。米連邦準備制度理事会(FRB)が経済成長を促すために、長く待たれていた政策案を明かした後、市場全体が上昇した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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