Appleは米国時間9月24日、「iOS 6」の機能に対応させるべく、「Apple TV」セットトップボックスの第2、第3世代用ソフトウェアをひっそりとアップデートした。
Apple TVの新しいソフトウェア・アップデート5.1では、共有フォトストリーム機能や、映画予告編の検索および米国内の劇場の上映時間情報の取得ができる「Trailers」機能のほか、(数カ月前に開発者版で存在が示唆されていた)ホーム画面のアイコンを並べ替える機能などが新たに加わった。
中でも興味深いのは「iTunes」アカウントの切り替え機能で、これを使えば、家庭内の複数ユーザーが同じセットトップボックスで異なるコンテンツライブラリにアクセスすることが可能だ。これはAppleが携帯端末にはまだ提供していない機能であり、今回の導入はいずれ携帯端末にも提供される可能性を示唆している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来