The Internet Associationは米国時間9月19日、会長兼最高経営責任者(CEO)を務めるMichael Beckerman氏の指揮の下でワシントンDCでロビー活動を開始したと発表した。2012年に入って発表されたように、同団体にはAmazon、AOL、Google、Facebook、Yahooなど、14のウェブ大手企業が参加している。これらの企業は業界の発言がワシントンに伝わることを期待しているとBeckerman氏は述べている。
The Internet Associationによると、この団体のロビー活動は「インターネットの自由を守る、イノベーションと経済成長を促進する、ユーザーの権利を高める」という3つの領域にフォーカスしていくという。同団体は議員らと直接会談する予定だ。
The Internet Associationを支持する企業の多くは、ロビー活動とは無縁でない。実際にFacebookは2012年の夏、ロビー活動に費やす金額を大幅に増加させ、第2四半期で96万ドルになることが明らかになった。Googleは第1四半期のロビー活動として、国会での活動になんと50億3000万ドルを費やしたことを計上した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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