米国時間9月19日午前にAppleがアップデートしたのは「iOS」だけではなかった。Appleは「iOS 6」とともに、7月にリリースした「Mountain Lion」に対する2回目のマイナーアップデートである「OS X 10.8.2」を公開した。
主な追加機能は、Facebookとの統合である。これは、2012年に入ってMountain Lionが最初に提供開始されたときから、今秋のリリースが約束されていた機能だ。Facebookユーザーは、「通知センター」で通知を受けたり、友達の連絡先情報の同期が可能である。
今回のアップデートではさらに、「Power Nap」機能が「MacBook Air」(Late 2010)でサポートされたほか、電話番号宛ての「FaceTime」の通話と「Messages」を受けられるようになる。
ポータブルマシンのバッテリ持続時間が改善されたかどうかについては、Appleは言及していない。OS X 10.8.2のプレリリース版をMac Observerが調査した試験では、「OS X 10.8」で批判を受けたバッテリ持続時間が大幅に改善されているという結果が示されていた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス