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VerizonとSprint版「iPhone 5」、音声とデータの同時通信は不可

Josh Lowensohn (CNET News) 翻訳校正: 編集部2012年09月14日 11時37分
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 「iPhone 5」のある主要機能について言えば、AT&Tが引き続き競合キャリアより優勢な状態が今後も続きそうだ。

 VerizonとSprint向けの端末では、4G LTEネットワーク上での通話中にデータ通信を行うことができない。両キャリアのいずれかのネットワークを利用して音声通話をしているときにウェブブラウザ「Safari」などのアプリケーションにデータをロードしたい場合は、Wi-Fiネットワークを利用する必要がある。

 Verizonは米CNETへの声明で「iPhone 5は、Verizon Wirelessのネットワーク上で音声通話をし、同時にWi-Fiを通じてインターネットにアクセスできるように設計されている」と述べている。

 またSprintは「LTEネットワーク上での音声とデータの同時処理は、iPhoneには適用されない」と米CNETに述べた。

 一方のAT&Tはこの機能をアピールしている。これは2011年にVerizonがiPhoneを扱い始めて以来、AT&Tにとっては競合に対する強みでもある。

 「AT&Tの顧客は、iPhone 5で同時に通話とネットサーフィンができる」と同社は述べた。

 Appleはこの端末同士の違いについて、米国時間9月12日のiPhone発表イベントでは言及しなかった。

 これは、両キャリアのネットワーク特有の問題というわけではない。両社が提供する4G LTE対応スマートフォンは高速通信時に音声とデータの同時通信をサポートする。たとえば、Sprintではサムスンの「Galaxy Nexus 4G」が、より最近ではVerizaonでMotorolaの「DROID RAZR M」が対応している。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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