Appleは「iPhone 5」、新しい「iPod touch」および「iPod nano」を発表したが、その一環として新型のイヤフォン「Apple EarPods with Remote and Mic」も披露した。
このインイヤー式ヘッドフォンには通話用のマイクが組み込まれており(もちろん、音量や通信機能の制御なども可能なリモートコントロールがコードの途中についている)、Appleによると開発に3年かかったという。
EarPodsはAppleの新しいiPhoneおよびiPodすべてに同梱されるほか、別売りのアクセサリとしても29ドル(日本での販売価格は2800円)で販売される。
筆者は個人的にこれまでApple製イヤフォンを使う機会がなかったが、これは単に自分の耳に合わないからだ。AppleはEarPodsについて、音漏れを抑えながら、さまざまな形状の耳に快適にフィットするよう広範なテストを行ったと述べている。また、音質を大幅に改良し、汗や水からの保護も強化したとしている。
Appleのサイトには、この製品について次のように書かれている。
Apple EarPods with Remote and Micは、耳の形を選ばず、快適な付け心地で耳の中にとどまるように設計されています。音質はとても優れていて、高価なハイエンドのヘッドフォンに匹敵するほどです。さらに、進化したリモートコントロールを使えば、音量の調整、音楽やビデオ再生の操作のほか、iPhoneで電話に応答したり、通話を終了することもできます。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」