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[ウェブサービスレビュー]送受信、添付ファイルもOKの使い捨てメールサービス「ゲリラメール」

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GuerrillaMail.com
内容:「ゲリラメール」(GuerrillaMail)は、ログイン不要で60分間だけ利用可能な使い捨てメールサービスだ。ブラウザ上で送受信が完結するので転送先のメールアドレスを登録する必要もなく、自前のメールアドレスを明かさずにメールのやりとりをしたい場合に便利に利用できる。

 「ゲリラメール」(GuerrillaMail)は、ログイン不要で60分間だけ利用可能な使い捨てメールサービスだ。ブラウザ上で送受信が完結するので転送先のメールアドレスを登録する必要もなく、自前のメールアドレスを明かさずにメールのやりとりをしたい場合に便利に利用できる。

 本サービスでは、サイトにアクセスした時点で自動的にユニークなメールアドレスが発行され、画面上部に表示される。これをコピーして相手に知らせれば、すぐにメールを受け取ることができるようになる。ドメインは7種類から選べるほか、@の手前の文字列を任意に指定することもできる。メールアドレスの有効期限は60分で延長はできず、他サービスによくある受信回数制限は設定できない。

 サイトのトップページは受信トレイを兼ねており、届いたメールがリストで表示される。インターフェースはいかにもウェブメールの画面といった形式で、差出人とタイトル、本文の一部が表示されており、クリックすれば全文が表示される。ブラウザ上で表示される仕組みなので、転送先に自分のアドレスを登録する必要はなく、自前のアドレスをまったく明かすことなくメールが受け取れる。添付ファイルの受信にも対応している。

  • 「ゲリラメール」トップページ。やや泥臭いタイトル画像は好みが分かれるかもしれない。日本語ページに移動するには、ページ下部の「Language」から選択する

  • サイトにアクセスした時点でメールアドレスが自動的に発行される。ドメインは7種類の中から選べる

  • @の手前に任意の文字列を指定することもできる。この画面では「cnet_japan」を指定している

  • トップページは10秒間隔で自動更新されており、届いたメールは画面中央のリストに読み込まれて表示される

  • リスト上のメールをクリックして本文を表示したところ。日本語メールの送受信も問題なく行えるが、送受信日時は世界標準時で表示されるので注意したい

  • 届いたメールに対して返信および転送が可能なほか、新規メールの作成も行える。送信時はCAPTCHAによる認証が必要。なおCCとBCCは設定できない

 また本サービスの大きな特徴として、受信のほか送信にも対応していることが挙げられる。一般的な使い捨てメールサービスの多くは受信にしか対応せず、届いたメールへの返信は不可能なことがほとんどだが、本サービスでは新規メールの作成はもちろん、届いたメールへの返信や転送も問題なく行える。さらにベータサービスながら150Mバイトまでの添付ファイルも送信できるなど、機能の充実ぶりには目を見張るものがある。

 やや気になるのは、送受信時刻が世界標準時で表示されており、日本時間ではないこと。またウィンドウを閉じてしまうと再びアクセスする方法が用意されていないので、必ず同じPCで、ウィンドウを閉じないよう留意して使わなくてはいけない。このあたりは、ログイン不要で使える手軽さが、逆にデメリットになっている格好だ。

 ともあれ、送受信ともに対応し、かつ添付ファイルも扱える使い捨てメールサービスは数少ないだけに貴重な存在だ。完全ではないものの日本語表示に対応している点も、敷居を下げることに貢献している。スパム避けといった本来の目的のほか、送受信テストなどさまざまな用途で活用できるだろう。

  • 本サービスを利用して送信したメール。本文は日本語で問題ないが、日本語タイトルは文字化けするようだ

  • 添付メールの送受信にも対応する。容量はメール1通あたり150Mバイトとかなり大きい。なお今回試した限りでは受信は可能だったが送信は行えなかった

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