サイバーエージェントは8月27日、スマートフォン向けのオークションサービス「パシャオク」の提供を開始した。iOSおよびAndroid向けにアプリを提供する。ユーザー登録をしなくとも閲覧は可能だが、入札や出品にはAmebaもしくはFacebook、TwitterのIDが必要となる。
パシャオクは、スマートフォンのカメラで出品したいものを撮影し、出品金額などを入力することで、手軽に利用できるオークションサービス。出品されたアイテムは、アプリ内のフィードに次々に表示される。また、サービス初回利用時や、検索画面にて、さまざまな商品の「タグ」を登録することで、そのタグに関連する商品がフィードに流れる。出品者をフォローすることも可能。フォローした出品者が新たなアイテムを出品した際には、フィードで確認することができる。
落札者と出品者のコミュニケーションは、アプリ上でチャット感覚で行える。サービスの手数料は落札者は無料、出品者のみ落札金額の10%がかかる。また、ソフトバンク・フレームワークスが提供する第三者代行サービスにより、利用者間での個人情報の交換をすることなく商品を発送することも可能だ。
そのほか、実際に出品する前に、そのアイテムの適正価格をユーザーに問うことができる「カリオク」といった機能も備える。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果