人類で初めて月面に降り立ったアポロ11号の宇宙飛行士、Neil Armstrong氏が82歳で死去した。
遺族はSpaceRefブログに掲載した声明で、Armstrong氏は複数の心臓血管手術による合併症のために亡くなったと述べた。
Armstrong氏については「アメリカンヒーローであることには消極的で、自分は自分の仕事をしているだけだと常に確信していた」と表現した。
声明ではさらに、Armstrong氏の死が世界中の若者にとって、「努力して夢をかなえ、積極的に探求して限界を広げ、そして自分たちよりも大きな目標のために私心をなくして尽くす手本になるよう願っている」としている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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