UPDATE カリフォルニア州サンノゼ発--21時間に及んだ評議の末に9人の陪審員団は米国時間8月24日、サムスン電子に対する訴訟において、Apple側を支持して同社主張の大半を認めた。また、陪審員団はAppleに対し、10億ドル超の損害賠償を認めた。
Appleは当初、総額27億5000万ドルの損害賠償を求めており、すべての点において異議のない結果とはならなかったが、今回の評決は圧倒的にAppleに有利なものとなった。サムスンは反訴において4億2100万ドルの賠償を要求していたが、これについては完全に退けられた。
評決の主な内訳は以下の通り。
陪審員団は24日午後2時35分、評決に達したことを米連邦地方裁判所に通知した。評決文は、Appleおよびサムスンの両社関係者が揃ったところで、同裁判所のLucy H. Ko判事の前で読み上げられた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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