Reutersが米国時間8月5日午前に公表したところによると、同社のTwitterアカウントの1つがハッカーに乗っ取られ、2日間で2度目のセキュリティ侵害受けたという。
Reutersが自らのメインのTwitterニュースフィードに投稿したツイートで述べたところによると、ReutersTechのアカウントは4日遅くに乗っ取られ、名前が「ReutersME」に変更されたという。それ以来、同アカウントは停止されており、セキュリティ侵害の調査が開始されている、とReutersは述べた。
Worldwide-Nieuwsがキャプチャした同アカウントのTwitterページのスクリーンショットを見ると、その後、名前が変更されたフィードにはシリア政府を支持するツイートが複数投稿されている。
今回のハッキングの2日前の3日には、ハッカーがReuters.comのウェブサイトに侵入し、自由シリア軍を率いるRiad al-Asaad氏とのインタビューを掲載していると主張する偽の記事を投稿した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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