Appleとサムスンの特許裁判のおかげで、公開された裁判書類によって「iPhone」と「iPad」の初期のスケッチやプロトタイプの一部を見ることができる。
All Things DのIna Fried氏によると、Appleは米国時間7月28日に複数の書類を提出したという。それには初期のiPhoneとiPadに関する数十枚に及ぶ手描きのスケッチやコンピュータで作成したスケッチだけでなく、初期モックアップの写真も含まれている。縦長のiPhoneや、六角形になっているバージョンの写真もある。
先週も別の書類申請で初期のデザインショットが明らかになっている。これらの初期の写真によって、スタンド付きのiPadや、iPhoneについて複数のプロトタイプデザインが考えられていたことがわかる。たとえば、メタリックなデザインや、背面がツートンになっているデザインがある。
Appleとサムスンの特許訴訟は7月30日、カリフォルニア州サンノゼの米連邦地方裁判所で裁判が開始される予定。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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