エプソンは7月26日、ヘッドマウントディスプレイ「MOVERIO(モベリオ)BT-100」(BT-100)に新機能を追加した。DLNAに対応したほか、デジタルレコーダーで録画した番組の持ち出し機能などを搭載する。
BT-100は、2011年11月に発売されたシースルーモバイルビューワ。20m先なら320型相当の大画面を体感でき、3D映像も再生可能だ。画面と同時に周りの状況を確認できるシースルータイプで、コントローラ部を接続して映像、音楽、ウェブコンテンツなどを視聴できる。
新機能として追加されたのは、DLNAクライアント機能、microSD/SDHCカードによるデジタルレコーダからの番組持ち出し機能、他の機器やサービスとの連携の大きく3つ。
連携機能では、映像配信サービス「ひかりTV」が提供するスマートフォン、タブレット向け映像配信サービス「ひかりTVどこでも」に対応したほか、Wi-Fi機能を内蔵したJVCケンウッド製ビデオカメラ「Everio GZ-VX770/EX270/EX250」のモニタリング機能、加賀ハイテック製のポータブル無線LANワンセグチューナ「MeoTune MEO-WIFI-1SEG」との連携が可能になったとしている。
すでに購入済みのユーザーについても無償でアップデートするとのこと。8月1日~10月31日までの間にBT-100を購入し、アンケートに答えたユーザー先着300人に、ポータブル無線LANワンセグチューナMeoTuneをプレゼントする「MOVERIO でワンセグを見よう!キャンペーン」も実施する。
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